hellbent lab.から愛を・・・

昨晩は友人で先月、『旋回』という素晴らしいアルバムを
出した即興ピアノ家のhicoさんと
四条のK'sCaseというジャズバー行き、アラトーリ・歳森彰さんのピアノを
聞きにいきました


歳森さんのライブを聞きにいったのはこれで二回目です。
いやぁ〜やっぱりバカテク（ボキャが貧困で）で運指が凄いです！！
あまり、ジャズは詳しくないんでプログレ界の大御所バンド、イエスで例えると
リック・ウエェイクマンではなくて明らかにパトリック・モラーツ！！
もしくは、ELP のキース・エマーソンのようなアグレッシブさがあるんです。
聴いていても、見ていても気持ちが良いんですよ〜

合間にhicoさんが歳森さんに誘われて、一台のピアノを
二人で一分ずつ１０往復で演奏する「リレーインプロヴィゼーション」が開始され
この演奏風景がまた非常に面白い！！
最初はお互いの出方を探りながらの山崩しという
感じで始まるのですが、徐々に一本の大きな木を
倒さない様に二人で一つの音世界を構築している感じに…。
かと思えば、どちらかが、その流れを崩してまた再構築していく感じ。
インプロヴィゼーションは、この先を読めない展開が、見ても聴いても楽しいのです

↑アラトーリ・歳森さん
７／２３にはルクラブジャズでもライブあり！


↑hicoさん


１０／４（土）にかもがわカフェさんで行う
参加者全員が遊べる即興音楽イベント『ASOBO』（詳細は近日に）にも
お誘いをしましたので、
来てもらえる嬉しいなぁー


また、
９／２２（月）木屋町・アバンギルドで歳森さん、hicoさん、亀田邦宏さん
の三人のピアノ奏者と『ASOBO』の講師をして頂いているサイコウさんの
四人でライブがあるのです。
（と書きながらこの時のイベントフライヤーデザインは僕が担当しています）
この時にはピアノ三人の「リレーインプロヴィゼーション」も展開予定とか。
またまた、楽しみです！！