音を楽しむ

hellben lab. トッシー

2008年09月23日 11:53

昨日はアバンギルドでヒコちゃん主宰の『らくがき音楽会』へ。

最初はサイコウさんのソロ演奏でいつもよりキレのある
演奏で、音が凄くクリア。
バイオリンの後は河原の石を使っての即興。
石の握り具合の強弱で音階が変わるのは見ていてもとても面白く、
ぜひ、『ASOBO』でやってみたい!
口をフグのような口の開け方でほっぺたを素早く叩く音の感じです(笑)


その後にヒコちゃんと、アラトーリ歳森さん、亀田邦宏さんが
それぞれ、サイコウさんとインプロ。

三人とも音や間合い等の違いが如実に現れる。面白いナァ。
これまで、どれだけ音楽をやってきたか、
演奏をしてきたか、また、音楽知識等の引き出しの数にもよるけれど、
やはり、音を出す人の人間性と音とは比例するんだろうなぁ。
と改めて感じる。


↑一台のピアノを巡り演奏者がグルグル廻る

その後は、一台のピアノを三人でリレー形式の演奏。
だんだんとリズムが早くなってくるのと同時に三人の演奏者が
一台のピアノを取り合うかのようにグルグルグルグルと廻る廻る!
「ドリフか?!」とツッコミを入れたくなる程で、
思わず、吹き出してしまった!(失笑ではない)
なんか、笑いがあるって大事です(笑)

ヒコちゃん、ほんとにお疲れさまでした!!


ライブ終了後、帰り際に足田メロウさんを発見。
(今日からnewtronで個展開催)
久々にお会いしたのでお互いの近況報告等をしていると
「ASOBO、家族で行ますわー」と嬉しい言葉が^^
アバンギルドのスタッフも今回の『ASOBO』は
昼からの開催と知り、3人程参加して頂ける事に。おぉ、う嬉しい!
いくら、ネット全盛とはいえ、
やっぱり、足を使ってきちんとPRしないといけんね

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