ハセケンで…やっぱり泣く。

hellben lab. トッシー

2007年11月17日 18:45

昨夜は木屋町のアバンギルドで、長谷川健一(ハセケン)のレコ発ライブへ。
立ち見が大勢出る程の客動員で、ハセケンの“音”が確実に外へ広がっているのが実感。
きっと、ハセケン自身もこの手応えは感じていたんではなかろうか。



プロデューサーでもある船戸氏(コントラバス)と
チェインズの伊藤氏(ドラム)の卓越した技術と間合いが、
よりハセケンの音空間を厚くする。
もう、素晴らしいの一言で…。



ライブ終了後に気がついた事は、目を開けてきちんとライブを見ているよりも、
目を閉じて聞き入っている時間の方が長い事。
目を閉じて歌詞に対して情景が浮かぶとかではなく、
暗黒の宇宙でピンホール程の小さな穴に意識を集中しているような感じで。。。
ただただ気持ちが良い。
僕の後方では、女性が何人か泣いていました。。。

次は東京でのライブです。
関東地区の方、本当に必見です!

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