昨晩は、3/15に行うイベント『
ASOBO』で
サウンドナビゲーターをして頂く
saikou氏との打ち合わせを兼ねて
PAOというユニットのライブを見に叡山電鉄・元田中駅前の
Cafe ZANPANOへ。
このPAOはザッハトルテのコントラバス奏者のヨース毛さんや、
薄荷はっぱのメンバー等が組んだ半分即興的なユニットです。
音の方は淡い絵本の色彩感のようなかわいい即興かな。
メンバーの前にはトイピアノやチャルメラ等が配置してあります。
『?』と思っていたら、その前に5歳の男の子カンタくんが
何気にちょこんと座って一緒に演奏しているではありませんか?!
この子は決してメンバーではないんですが、音を出す事が大好きで、
ZANPANOでライブがある時はほぼ常連とか
しかも、驚いた事に音の間合いをきちんと把握しているかのように、
その時、その時に自分の鳴らす音も的ハズレなく、まさに即興演奏!!
カンタくんの鳴らす音の間合いの絶妙さに何度もsaikou氏と
顔を見合わせ驚きました
京都で一番、ちっちゃい即興演奏家カンタくん!!
音楽的な勉強は変にしないで、このまま大きくなってほしいなぁー
カンタくんとの別れ際、saikou氏が「今度、一杯、音を出して遊ぼうねー」と
言って別れた言葉が印象的でした。
そのカンタくんも3/15『ASOBO』に来て一緒に音を出して遊びます。
いつの間にか僕達は
カンタくんのように純粋に音を出す事を躊躇するようになってきました。
楽器が演奏できないとか、音譜が読めない、人前で恥ずかしいとか…。。。
音はもっと自由に気ままに気負いせずに出すべきものだと思うのです。
健常者、障害を持つ方、老若男女一切問わずに。
3/15にお時間のある方は、もし良ければ皆で音を出して遊びましょう!!