ここのところ、徹夜での眠気に打ち勝つ為に、
中学、高校とやたらと聞いていたデペッシュ・モードや
Front 242 、
My Life with the Thrill Kill Kultの
WAX TRAXレーベルもんばかりを聴いています。
いわゆる、ハンマービート。後にボディビートと言われる類いです。
しかし、久々に聞くとやはりデペッシュ・モードはダントツですね。
今ではスタジアム級のバンドになりましたがこの頃はまだ、インディーズ色が強い頃で、
ハンマービート系の音でも歌詞に文系色が強く、ルックスも良かったから女子にも人気ありましたねー
当時、大好きだった曲はEverything CountsとPeaple are Peaple 。(他にも名曲多数)
(添付のPV参照)
デザインの要素でロシア構成主義というのがありますが、
この頃のデペッシュ・モードや、ニューオーダーの前身、ジョイ・ディヴィジョンなんかは
ジャケットやファッションにロシア構成主義やバウハウスもしくは
ナチズム臭を必ず漂わしていて、今からして思えば結構、時代を感じます。
日本では後期のYMOも白シャツに赤の腕章を撒くという衣装でした。
(って、YMOはクラフトワークにもろ影響受けてましたもんね)
てな事を思いだしながら、久々にこの変の音を聴きながら仕事してましたが、
いやいや、今でも全然イケるんと違います? 古くないと感じるのは僕だけでしょうかね?
今の音楽がなぜだか響いて来ない、もしくは耳がいかない昨今。
僕の感覚が古いのか、はたまた今の音に刺激がないのか…
最近は音楽を聴く度にそんな事を思う、キョウコノゴロです。